製品情報[デジタル信号処理システム]

高速デジタル信号処理システム/SEAGULLシリーズ

高速デジタル信号処理システムSEAGULLシリーズ
SEAGULL®シリーズは、Texas Instruments社KeyStone IIマルチコアSOCを搭載した高速デジタル信号処理システムです。各種I/Oボードと組み合わせ、高速・高精度な制御システム、多チャンネル・同時性を求められるデータ集録システムを構築することが可能です。
※SEAGULL®はエムティティ株式会社の登録商標です。
特徴

SEAGULL特徴
  1. 浮動小数点DSPによる高速・高精度演算能力
    DSPボードにはTexas Instruments社KeyStone IIマルチコアSOC(C66xDSP 1.2GHz×4コア ARM Cortex-A15 1.4GHz×2コア)を搭載しており、DSP1コア当たり最大で19.2GFlopsの浮動小数点演算能力を有しております。

  2. 2重化電源
    活線挿抜可能な600W電源を2基搭載しています。

  3. 拡張性と豊富なI/Oラインナップ
    I/O拡張スロット:11スロット
    I/Oラインナップ
    • 32ch 16bit 同時S&H A/Dボード
    • 16ch 24bit 同時S&H A/Dボード
    • 32ch 16bit 同時出力D/Aボード
    • 32ch DIボード
    • 8ch 32bit カウンタ入力ボード
    • 32ch DOボード
    • 24ch(12対) PWM出力ボード
    • シリアルエンコーダ入力ボード
    • 1ch EtherCAT(スレーブ)ボード
    • SerialRapidIOボード
    • PMCキャリアボード(PMCモジュール搭載可)

  4. PCI Expressによるボード間の高速データ転送と同期
    高速シリアルバス(PCI Express Gen2)を採用し、DSPボードとRASボードの間は5.0GT/s×4、RASボードと各I/Oボード間は、5.0GT/s×1で接続されます。また、高精度なシステムには必須となるボード間の同期クロックや割り込み機能があります。さらに、同期クロックに合わせて各I/OボードがPCI ExpressのDMA転送を行うことで、システム全体の高速化やDSPボードの負荷を大幅に低減させることが可能です。
    ブロック図

  5. Gigabit Ethernetによるホストとの接続
    SEAGULL®システムとホストコンピュータは、Gigabit Ethernetで接続されます。DSPボードは、Gigabit Ethernetを2ポート有しており、ネットワークの2重化に対応可能です。

  6. RAS機能を標準搭載し、信頼性を確保
    RASボードは、電源電圧・筐体内温度、筐体FANの監視機能と、PCI Expressスイッチ機能を有しております。

KeyStone IIの特徴

KeyStone IIは、Texas Instrumentsの新しいマルチコアSOCです。C66xDSP 1.2GHz×4コア、ARM Cortex-A15 1.4GHz×2コア内蔵し、従来のDSPと比べて大きく性能が向上しています。
Gigabit EthernetやUSB3.0といったペリフェラルの制御にARMコアを使用することで、C66xコアを演算や他のペリフェラルの制御に専念させることができます。
また、PCI ExpressやSerial Rapid IO等、G帯域の高速ペリフェラルを搭載しておりシステム全体のパフォーマンスを向上させています。

KeyStone IIブロック図
OS、MATLAB等の対応状況はこちら
(2015年4月23日現在)





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